あると便利、使えると便利なソフトとフリーで使える候補をリストアップ
静止画
ペイント
ポストワーク(事後処理)はもちろんのこと、テクスチャの修正にもと大活躍する。
ペイントソフトは2系統存在し、写真加工に向いている Photoshop 系と、絵を描くことに向いている Painter 系とある。どちらも同じようなことができるのだが、なにか一つ使えるようになっておくととても便利だ。
おすすめフリーソフト
GIMP – Photoshop 系
高性能ペイントソフト。
買うならこちら。
こちらの方が人気らしい。
Krita – Painter 系
ペンタブ使用が大前提といった Painter 系。最近は、この系統のソフトは漫画を書く方向に大きく進化しているように感じる。
ドロー
単純な図形を組みあわせたり、パスを使って絵を描くソフト。テクスチャ作成に力を発揮する。
おすすめフリーソフト
inkscape
高性能ドローソフト。最近活発に更新されている。
Adobe は印刷のスタンダード形式を独自ファイルにしようとしているので、印刷やプロを前提にしているならこちらを買うべきだろうと思う。
ビューワー・コンバーター
コンバーターはテクスチャーの変換などに使うことがある
おすすめフリーソフト
Irfanview
高機能なビューワー・コンバーター。以下の記事でも使用している。
動画
この分野はアドビがプレミアとアフターエフェクトの2種出しており、それぞれを動画編集ソフト、エフェクト処理ソフトと定義付けしている。しかしながらソフトによって入り組んでおり、ドローやペイントのような確固たる仕分けがなされているわけではないことをお断りしておく。
編集
Daz Studio で動画を作ったあとに必要になってくるのはこちらの方だと思われる。
おすすめフリーソフト
Shotcut
一番のおすすめがこちら、高機能なのに軽い。
OpenShot
やや重いがシンプルに済ませたいという方におすすめ
エフェクト
動画にエフェクトをかけるソフト。正直言って”これ”というソフトがない。
おすすめフリーソフト
Natron
あえてこれをおすすめしたのは、おすすめできない理由が”UIが英語”と”情報が少ない”だから。
Daz Studio のUIも英語なので”まっいっか”という感じで。Nukeというソフトを調べると幸せになれる可能性がある。
3D
モデラー
言わずとしれたモデルを作るソフト。
Daz Studio にはモデリング機能が殆どないので何かしら必要になることも。
おすすめフリーソフト
Blender
GAME 業界ではスタンダードになりつつある Blender。
Daz Studio と連携したモデリングを行うとすると、現在はBlender一択と言えるのではないか?。Cinema 4D や MAYA も候補に上がるのかもしれないが、現在の状態を確認できない(する気もない)のでなんとも言えないが…双方ともに無料ではない。
別ソフトなので入出力に気を使わなければならないが、プラグインにより簡単に連携してくれる(プラグインを使わなくても可能)。
Hexagon Beta
もう更新されることはないと思われるが、Daz Studio との連携は一番。Beta をおすすめしてるのは64bit 版が Beta 版にしかないため。
多分正式版を買った後じゃないと買えない(価格はFree…のはず。有料ならば買うほどの価値は無い、と個人的には思う。もちろん大幅にバージョンアップして高機能にでもなれば別だが…。)
ファイル変換
3d には共通フォーマットというものがない。そのため、フリーデータ使用にはフォーマットの変換が必要となることがある。
おすすめフリーソフト
PoseRay
元々 Poser ユーザーが POV-Ray を利用することを目的としたコンバーターである。
※サイトの画像が引用できていないが、これは PoseRay のサイトがGoogleサイトで作られているためで、Googleサイトの仕様である。